プラセンタは哺乳類の胎盤。ということは、体内で胎児を育てる哺乳類の種類ほどプラセンタの種類も存在することになります。以下にプラセンタの商品に使われることが多いものについて紹介します。
ヒト由来のプラセンタ
現在、ヒト由来のプラセンタは、医薬品としての使用のみが認められており、それを処方できるのは医療機関のみとのこと。エイズなどの問題もあることから、厳格な管理・監督体制の中で採取されたもののみが原料として使用されているそうです。
ブタ由来のプラセンタ
現在、化粧品や食品、サプリメントなどに最も多く使用されています。ヒトのプラセンタに最も近い成分とされており、多くの人が美容・健康増進目的で使用していますが、副作用の報告などは上がっていないため、もっとも安全だと言えるかも知れません。
ヒツジ由来/ウシ由来のプラセンタ
ヒツジとウシ由来のプラセンタは現在はほとんど使われていません。というのも狂牛病の影響などもあり、メーカー側が製造自粛しているという状況です。
ウマ由来のプラセンタ
安全性が高いとされ、ブタ由来に次いで注目されているのがウマ由来のプラセンタのようです。ただし、馬そのものの流通量が豚に比べて少ないからなのか、研究がスタートしたばかりなのか、価格が高めのものがほとんど。今後の研究・開発が待たれます。
植物性のプラセンタ
「植物性のプラセンタ」なる商品も出回っていますが、正確にはプラセンタではありません。動物性のプラセンタの中に含まれている成長因子はありませんから。アミノ酸、ビタミン、ミネラルなども豊富には含まれていないようです。
では植物性プラセンタとは何か。正確には、植物が成長する際に分泌される、細胞分裂を促す成分を抽出したもの。私たち人間が摂取したときには動物性のプラセンタと同様の効果があるようです。